教習内容

バリアブルコースの途中で、数カ所ストップポイントとして赤いパイロンが設置されている。コースを走りつつ、この赤いパイロンの横で一旦停止、次の赤いパイロンでまた停止、と繰り返す。
考えるよりもなかなか難しい・・・。Uターン部分にあったり、気持ちよくスピードが乗る円周上にあったり、泣かせものでした(хх,)
次にそのバリアブルコースでブレーキを使わずに速く走ること。きたきたきた・・・っ。
話しには聞いたことがあるけど、実際の教習で出たのは初めて。ブレーキを使わずにコース内を走りきるには、曲がる所ではバンク角を深く取ってステップを擦るあたりまで倒し込まないと回りきれないでふくらんでしまう。
特にUターン部分では、最近リアブレーキを引きずりながら走る習慣がついているので苦労する。回ったはいいけど、そのあとのアクセルの開けるタイミングがわからずギックンシャッコンしてしまう。と、そのまま次のコーナーに入る・・・。むつかしぃぃぃ〜(×_×;)
次は、ステップをこすった所だけ、ステップをこすらないためにブレーキをかけてヨシ、というもの。それ以外はまだまだフルバンク出来る余裕があるのでブレーキ無しよ、とおっしゃるイントラさん。あーーーーー怖かった。ブレーキ無しがこんなに怖いとは。


市街地コースに入って、アクセルを開けられるところでは思い切って早く大きく開ける、曲がる時にはブレーキによる速度調整は終了していること、バンクはもっと思い切り深く、がモットー。結構自分では思い切りよく開けている直線でも、もっと開けてほしいなぁ、とにこやかにおっしゃる(^_^;) えぇい、もうやけくそ。・・・とやったら、まぁだまぁだ余裕があったらしい、ずいぶん豪快な開け方が出来た。うん、うん、よし、よし(^O^)


市街地コース脇に大きな定常円がふたつ描かれていて、4人づつ別行動で15分位この中で8の時を描いてフルバンクでステップをこするまで倒し込むのと早く回るには体の重心をどのように移動させればよいか考えましょう、というやつ。
はっきりいってこれはきつかった(×_×;) 目が回る・・・。けろりんしそうだった。


午前中、市街地コースを走っていた上級で、CB1300がでんぐり返った。
バイクって本当に飛ぶね。しかも2回転位したし。メーター周りがつぶれたんじゃないかな。運転手は軽傷だったらしい、午後からも走っていたから。さすがにひっくり返った1300は車庫にいたけど。上級は転け方も上手い。バイクは壊すけど人は逃げるから。

今日の収穫は、思い切りのよさが少し身に付いたかな。(^O^)次回はバラ1。