TEC−R


入門、中級、上級、親子でバイクを楽しむ会、の4コースが一緒だった桶川HMS
入門はお姉ちゃん比率が高いだろうと思っていたら、案の定ギャルがたくさんいた。
入門やレディース初級などを見ていていつも思うのは、バイクに乗る格好ではない子がたくさんいるということ。
ふわふわの長いマフラー、腰にじゃらじゃらと鍵や鎖、ポケットがこれでもかといっぱい付いたブーツカットのパンツ、フード付きのトレーナー、等々。
これらがなぜ良くないか、知る機会がないのだろうなと思う。バイク雑誌を見ていても、オシャレに乗ってます、っていう写真の女の子は危険と隣り合わせを教わっていないのだろう。

今日の入門コースを傍目で見ていると、午前中は河川敷のコースに出てこなかったからおそらくはガレージ前のコースで走れるように練習を積んだのだろう。晴れて午後から河川敷コースに出ていた。それでも午後から一人、どうしてもスムーズな発進が出来ずに一人マンツーマンでガレージ前で特訓していた人がいた。クラッチの繋ぎ方がわからない様子で、免許を持っていないかよほどのペーパーライダーだろう。
終了間近になってようやく河川敷コースに来て走っていた。わずか2時間程で素直に走れるまで持ってこれるイントラさんの腕と同時に、彼女の忍耐強さに感動した。頑張れ(^O^)

こちらはいつもの中級下っ端(^^ゞ
今日は割合放し飼い状態で自分の考える練習がかなり出来たと思う。
練習の流れも段階をきちんと順番を追ってやってくれたのでかなり楽に体が順応していった。
上級がバリアブルコースで細かい、しかもUターン盛りだくさんのコースをやっていて、休憩しながら見ていたが、イントラさんがいろいろと解説してくれる。
聞いていて、なるほどとわかるのだけど、いざ自分がそのコースに出た時、何でこんなにUターンが多いのよっ!!!!(--メ) と曲がれない悔しさを文句でぶつけるしかない情けなさ。マダム達の様にかろやかに走れる日はいつの日か・・・。

今日もとりあえず無転倒でした。ヤバイと思った瞬間は結構あったけど(^^ゞ持ちこたえた。いつもよく合う女性がガショッと音をさせて走りながら転倒した。無事だったが、ウェアは破れずに腕をすりむいていた。ウェアがナイロンだから摩擦で皮膚をすりむいたらしい。更衣室で見せてもらったら、結構な幅だった。手のひらの半分位の面積が赤剥け(O.;)痛そう・・・。いつも誰かしら怪我をしていますが、最低限自分を守る装備をしているので大きな怪我にはあまりならない。安全第一だけど、こればっかりは運次第。