計器

電車の前後にいろんな計器類がついているが、最前列は運転手がいてよく見えない。
いきおい最後尾に乗ることか多い。
車両の左についているため、南行きだと京浜東北線では車掌さんがちょうどかぶさる様になってよく見えない。
反対側の山手線だといい具合で眺められる。

デジタル画面であれこれ計測したものが見られて面白い。

乗車率なんかは駅ごとに大きく変化し、田端では後ろから2両目が58%なのに上野で一気に120%に跳ね上がる。
これは乗降階段の位置によるもの。
車内の気温と湿度もそれに比例していく。

夏場は冷房の影響で車内温度が20℃を下回ることも多々あったが、今の時期は23℃が平均的な感じ。

いかに夏に冷やされていたかよくわかる。

最後尾から眺めていると、乗客が電車に乗った後なのでガラガラのホームが見られる。
しかもすぐ後ろに次の電車が駅に向かいつつあるのまで見られて楽しい。