バランスファースト

バラ1追加行くけど一緒にどう? という悪魔の囁きに負けて申し込みの電話をしてしまいました。
春からこっち、ほとんど乗ったことのないCB750を相棒に選びました。

平日追加開催、蓋を開けてみればあれよあれよと見知った顔が10名程・・・(^◇^;)
今日は中級も同時開催で中級よりバラ1の人数の方が若干多かった模様。

この先のじんわり走行を考えなくさせるためだかどうだかわからないが、慣熟走行でコーススラロームにいきなり突入しました。

その後、ブレーキングコースで半日過ごします。

  • ブレーキを前後共にかけたまま、クラッチをじんわりと離していき、つながるところを見つけましょう。
  • ブレーキを離して、ハンドルから右手を離しブレーキフルードのキャップのところを握りアクセルは持たない。

そしてクラッチをじわっとつないでは止まり、つないでは止まるの繰り返しでエンストしないところを見つけましょうというもの。

  • クラッチを切って惰性で走り、ふらついてもうダメだというところでまたクラッチを切る。出来る人はリアブレーキでスピードを落としてじんわり走る。

アイドリングだけでもバイクは走ると言うことを知ったのはバラ1の練習でだった。だから手放しくるくるが出来るのですね。

午後からまた慣熟走行で市街地+新コースに入り、最初は気持ちよく流していたが次第に列が詰まってきて転倒者が出たためそれをきかけにバラ1らしいゆるりん走行に戻る。
トレーラーハウス前からコース入り口付近までの全てを使用して各自8の字練習。
一番テント寄りの場所をあてがえられる。

  • まずはセカンドでエンスト寸前のところをみつけましょう。そして、リアブレーキを踏みながらアクセルを開けましょう。

エンストしそうになるのでアクセルを開けていくが、スピードが上がってしまうのでリアブレーキで調整する。

リアブレーキを踏んで安定する感じを捉え、次にリアブレーキを踏まずに走るとどう変化するか感じ取りましょう。
・・・リアを踏まないのがこんなに怖いことだとは思いませんでした(^_^;)
ついで、1速で走れるのならそれでやってみましょう。

その後はひたすら自己練習の世界に入りますが、たまたま競技会用の8の字コース枠が切ってある場所だったため、それを目安に8の字練習をひたすら延々と・・。楽しゅうございました(^^)

休憩後、バラ1の醍醐味ともいえる低速千鳥コースがやっぱりありました。
どうしても渋滞してしまうので、脇のコースにどけてUターンの練習に没頭していました。

T田さんが来て、「何をやっていますか?」と聞かれたので「Uターンが出来なくて」と答えたらしばらく教えてくれました。
そんなこんなで今回のUターン練習ではT田さんにはいっぱいお世話になりました。

久しぶりのバラ1でしたが、次は転けてもいい様に400で練習しようかと思いました(^_^;)