トレッキングセカンド

午前より1名抜け、あらたに1名参加
北ショートコース脇の造成地にてゆるゆるとした斜面で坂道発進練習。かなり初心者向け。
広場ではフロントアップの練習、この繰り返し。

休憩後裏山に行く。
造成地の脇の林道よりアプローチするが、イントラさんが、ある程度車間を開けて走って下さいね、と言ったけれどどの程度が良いのか初参加では見当がつかないらしく、案の定最初の登り坂で団子状態になって身動きが取れない人が続出。
何とか登りきった先で待機するのだが、こちらも後から来る台数分の平地を確保せずに止まっているから2次災害勃発(^_^;)
この中に定連さんが混ざっていれば、こういう状況でうまく処理出来るからありがたいのだけど初参加ばかりではどうしようもない・・・。

コンクリで出来た団子状のモノを敷き詰めた坂道で1箇所非常にきつい右コーナーがある。
急な登りに加えて右ヘアピン、しかも曲がった先に大穴が開いていたりコケが生えていたりととんでもない初心者泣かせの道。私も半年前にここで一度こけました。
SLで果敢に挑戦したお兄さん、危うくバイクの下敷きになるところでした。
イントラさんがふたりがかりでバイクを起こしていましたが、テール周りが粉砕した模様。
トレッキングをSLで回ろうとすると余程乗りなれていないと危ないかも、と毎回思います。
この辺はイントラさんもわかっているはずなのだけど、選ぶ車両にあまり口出ししない。

TLMだと無理をしないで、後輪グリップを確認しながらゆるゆるとトルクをかけて登っていけば越えられるが、ラフな操作をしたり進行方向を見つめていないとヤバイ・・・(>_<)
一言で言って、「ええ鍛錬になるわ〜(^_^;)」のアプローチです。

うり坊平で慣熟走行をした後、いきなりキツイ道組とゆっくりステップアップ組に分かれる。
ゆっくりステップアップ組はうり坊平で木の間をうねうねと回っていた模様。
いきなりキツイ組は、お決まりの中級コースへ突入・・・路面が乾いていたので油断していたら、キツイ登りではタイヤが空転して登れないのね(^_^;) いや〜焦った・・・。

列の最後尾を付いて走ったが、前二人が途中で前の人を見失い途方に暮れる。
中級コースの一番麓部分で立ち往生したが、ふだんだとその先に二股の木の間を抜ける登り坂に行くのだが、バイクを降りてみてみるとどうも行ったような轍が存在しないのでどこに行ったのか・・・。
しばらくすると、イントラさんが捜索にこられ、案内されたのは一段低い広場。
そこまでのアプローチ斜面で、道幅がタイヤ幅3本あるかないかのキャンバー走行、落ちれば崖(>_<)
こんなとこにこんな路があるなんて初めてしりました。

その後、またもとのコースに戻って斜面の昇り降りを繰り返します。
程なくしてトライアルパークでゆっくり組と合流し、下山しておしまい。
今日は転倒なしだったので、車両洗車は楽チンでした。


帰りに四季彩館に寄って、温泉に入ってご飯を食べてのんびり帰途につきました。
帰りの常磐道で、マリの参加者と前に後ろになりつつ走っていました。手を振ったけど、気付いてくれたかなぁ・・・。
温泉に入っている間に、バイクに夜露がついていました。もう、そんな時期です。
次回からは車で来ます。