トレッキングセカンド

通常だと、午後いちはセカンドからの参加者の自己紹介や体操から入るが、今回はイントラさんが来る前にみんな走る気満々で準備しており、そのまま慣熟に入りました。

今朝の続きでP10に行き、まずはコースを周回するが、駐車スペースで白線などをマーカーにしてフロントアップの練習。
大山小山の脇に土手があるが、そこでキャンバー走行&キャンバーターン&オフキャンバーターンが加わりました。
土手には少々草が生えており、さほど難易度は高くなさそうですが、バラス状のところもあり、そこで滑ったりして結構見た目ほど易しくないことがわかります。

まず大山か小山を越えてから土手に続くのですが、今回は常連さんにつられて大山を越えてみました。
上手くいったのでそのままハイテンションになって土手っ腹をキャンバー走行し始めたのですが、バイクガ滑り出し、リカバリーしようとあせってアクセルをバキバキ開けて何とか頂上の広場まで辿り着こうと頑張りました。
結果、頂上に着いたはいいのですが、そのままアクセルを戻しそびれたらしく竿立ち状態になり、右側にガシャンと倒れてバイクの下敷きになりました(^_^;)
バイクに挟まれてもオフブーツのおかげで痛くも痒くもないのですが、足が抜けない・・・。
やっとの事で片手でバイクのハンドルを持ち上げて這い出しました。
ジタバタやってバイクを起こしたあたりでK又さんが「大丈夫ですか??」とレスキューにやって来ました。
しばらく降りてこないから気になって見に来てくれたのでしょう、きっと。
この後、しばらく走ってからASTPに戻り休憩。

2:50より不整地脇の登山道より登り始める。
最初のキツイ登りのコーナーでCRFが登れず止まってしまいました。
自分の順番が回ってきて初めて難易度の高さを思い知らされました。
キツイ登り&コーナー&砂利&枯葉の4苦でした(^_^;)
過去何度か問題なく登れていた場所でしたがついに途中で止まってしまい、レスキュー部隊のお世話になりました。
砂利の上に落ち葉が積もると、雨の赤土の斜面よりもやっかいなことに気付きました。

うり坊平まで登り切ったところで中級コース希望者2名は列から外れました。
残りはうり坊平を簡単に走り、トライアルパークに降ります。このふたつのセクションを行ったり来たりと50分位ここで過ごし、明るい冬の森を堪能しました。

時間になったので車庫に降り、給油と洗車をして格納です。