TMM

12月とは思えない陽気の中、CBR1000に初乗車。
並び順からして一番最前列になりましたが、貫熟走行の時点で市街地のコーナーが曲がりきれず、この季節にしてはやけに青々と茂ったグリーンに突っ込みました。
グリーンの真ん中には1本の筋が…(^_^;)
それが技量の尺度となり、実際のコース案内の際には一番後ろにつかせてもらいました。

マリのコース設定は結構緩やかなのでセパハン初心者にはとてもありがたい。
Aクラスは朝から夕方まで新コースと市街地を足してざっくり縦半分に仕切った橋側を使いました。
コース設定も一日中変わらずなので、慣れた車両で色々バリエーションを楽しみたい人にはちょっと残念な日だったかもしれません。

見ている限りではHMSの初級に行っても危なっかしい人も何人かいる反面、気持ちよくこなしている人もいました。

コース内容は、ライン取りの練習を希望している人が多かったとのことで、オフセットが真ん中にどかんと大きく配置されていて市街地も制限パイロンもなくセパハン練習にはうってつけ。
コースのスタートとラストに直パイが配置されていて、スタートではコーナーに沿っての直パイだったので苦戦していた人もいました。主にSS系に乗っている人に顕著にその兆候が見られます。
私も数周はどうして走ればいいものやらわからず1本飛ばしで様子をみていました。
お昼休みに上級で普段から1000に乗っている方をつかまえて、走り方のレクチャーをお願いしました。
ネイキッドではフロントブレーキをかけて切り返しをするけれども、1000ではステップを踏むと勝手にハンドルが切れますよとのこと。
やってみると確かにそうだった。
一つ気づいたのは、すぐにフルロックになってしまうということ。ストッパーにカコンとよく当たりました。

がらがらとした音を時々聞きながら走っていましたが、あとで聞くところによると、その音はエンスト寸前の嫌な音だったらしいです。

一日走り終えて、教室に戻ると恒例のおやつが待っています。
身支度を整えている女の子達は、やっぱりかわいい(^^)こういうときはずいぶん場違いなところにいるなぁと感じてしまいます。
だからお昼休みにあの教室に居づらいんだな(^_^;) つい車庫に足が向いてしまいました。

セパハンは良い勉強になったけれど、継続してのめり込みたいという強烈なインパクトはなく、(乗りこなしたいという意識はありますが)やっぱり1300がいいなあと思い直すのでした(^^)