バランススペシャル

2周連続のバラスペ。先週の持ち帰りの宿題をこなすため、朝からテンション高し(^^)
気温も高かったけど・・・とても1月とは思えないです。
講師は本多さん、イントラさんはM川さん。

駐車場でのスタンディング練習、ステップに乗せた足にうまくバランスする荷重がかけられる様に。
ステップ以外で車体を支えようとすると歪みが生じてすぐにぼろが出てバランスを崩す。

駐車場での慣熟走行後、各自バランスターン練習になります。
以前はこの時間が結構苦痛であったのだけど(飽きるから)このところもくもくと練習出来る様になりました。
今回の目的はただひとつ、車体を立ててのフルロックターン。
根を詰めてやっていたら、本多さんが時々立ち止まって考えるのも練習ですよ、とアドバイスをくれました。
どうやら効率悪いことやっていたのかも・・・。
「立ち止まって考える」要は頭を使いましょうといことですね。(^^)ウンウン♪

お昼までの時間に車庫前でセクションを作ってくれてそこを走りました。

午後、河川敷の不整地に向かいました。
以前の状態から30センチほど土を全面的に敷いたそうで、ふかふかのお布団状態みたいでした。
実際はそんなにふかふかじゃなかったけれど、土の粒子はとても細かく、強風で砂嵐状態でした。

慣熟走行の後、本多さんがセクションを作っている間にそれぞれ散らばって個々の練習に黙々と取り組みます。
大きな土盛りがあったので、そこを占領して登ったりキャンバー走行で回ったりといろいろやってみましたが、途中で巡回に来られたM川さんが黙って先導してくれていろいろと参考になりました。こういう「男は黙って背中を見せる」的な教え方も自分の意図する課題とぴったりはまれば抜群の効果があります。
なかなかそこまで読み通せないイントラさんがいるのも事実。
実験的に試している最中に、「このやり方は違うと思います。こうしたがいいです」とおきまりのアドバイスをくれる人がいるけれど、ほっといて(--メ)と思いたくなります。
中にははっきり「何やっています?」と聞いてくれてそれに対するアドバイスをくれる直球型もいますが、まだその方がマシ。
そういえば、誰だったかイントラさんが言っていた「キックがかけられなくて何度もやっていると、かけてあげたくなるのだけど、中にはキックだけは自分でかけられる様になりたくて頑張っている人がいて、そんな人に横から手を出すと嫌がられるんです。そういう時の見極めは難しいです」と。

横道逸れました・・・。

今回もふたつのセクションが作られ、易しい組と土管越え組に分かれました。
易しい山越えキャンバーターンコースを走っていましたが、安定してクリーンが出せる様になった頃、本多さん側の「土管越えに行ってみますか?」とM川さんが声をかけてくれました。
かなり難易度が高そうだったけれど、こっちの易しいところにいてもストレスが溜まりそうだったので思い切って行ってみました。

・・・難しかったですorz

土管越えのポイント
本多さんの考えは、まず怪我をしないこと。なので、土管越えも一気に通過しようとしないで、足を着きながらでも確実に安全にクリア(クリーンじゃないけど)しましょう。
なれない人が一気に行こうとすると、クリーンするか怪我をするかのどっちかなので、とのこと。
本多さんが別のセクションに行き、M川さんがこちら側に来てくれました。
やはり同じ事を言ってアドバイスをくれました。最初の障害物にタイヤを当てたら、左足を横についてリアが通過する時に伸び上がる様にすると安全に越えることが出来る。
慣れてきて確実に出来る様になったら足つきをなくしていく。

まずは「確実に」がありきですね。
砂嵐のせいもあり、みんな疲労の色がありありと出てきたところでバイク交代。
オフロード走行です。やっぱり楽しいのはジャンプですねぇ(^^)

帰りは、見学に来たマイミクさんと駐車場で談笑していたら一番最後になってしまいました。みんな帰るのが早い。