平日バランススペシャル

本多さん、Y下さん。
受講生10名

暑い暑い一日でした。
エストポーチには命の水と称してペットボトルを入れて細かく細かく水分補給。
キャメルバッグでもいいかもと思います。

車庫前でのスタンディングですでに汗だくになり、それぞれのテーマに応じて車庫前自由練習場にて8の字低速練習。
曲がる時に一段重心を下げるとリアに荷重がかかって回りやすくなるとの本多さんからの指摘。確かにやってみるとグリップや安定感が全然違った。

珍しく午前中にコースの不整地に向かい、ひたすらアヒルの行進をする。
前の人に続いて一定のリズムで走ると上手く走れる。この伏線は午後に解説あり。

午後から、不整地にて各自8の字走行。
Y下さんから、自分から「行くぞ」と構えたギャップは安定して走れる一方、不意にタイヤを取られたギャップでは頭のブレ方がまるで違うと指摘されました。
「走らせる」は、計算しつつ経験の引き出しを開けて構えがきくが、「走らされる」は、構えも何もあったもんじゃない。
対策として、頭をブレさせないために腰・足首を柔軟にサスペンションとして使用すること。

休憩後にマーカーで仕切られた小山→大山→小山のターンセクション。
この時点で本多さんより午前中のアヒルの行進についての解説あり。
トレイン走行による一定のリズムで前の人について走ると上手く走れるが、各自ひとりづつの走行になると途端に破綻するのはリズムが一定しないためとか。
オンロードの引っ張られ効果ににたものがあるのかも。

ターンセクションは、大回りして楽なラインを選ぶのは簡単、けれどもあえて自分でラインを狭く設定して通るのは難しい。
今回自分の悪い癖が露呈してしまった。
切り返しやターンの途中で止まって考えながら進む癖があるが、かえってそれがなめらかな動きを妨げている。
止まらずにスピードを乗せてくるりと回れる箇所をあえて止まるがために通過出来ない。


休憩後、さっきのターンセクションに残る組とテント側の土手登り組に分かれる。
土手登り組に入ったが、草を刈り取った後の土手は妙にグリップせず難しく、しかもアップダウンありのUターン5連発なためなかなかクリーン出来ない。
ここでやはり本多さんから止まらずに一定のリズムでターンするようにとのアドバイスをもらい、ようやく最後の2回でクリーンすることが出来た。

次回の攻略目標がまたひとつ増えました。暑い中、TLMはエンジンの熱は直接伝わらないが筋肉が熱を帯びるので逃げようが無い(^◇^;)
自販機でペットボトルを4本買ったから2リットル飲んだことになります。次回は凍らせて持参した方が経済的かも・・・。

画像はお昼ご飯の冷やし肉うどん。このほかにご飯と揚げ物が別添えでしたが、とても食べられないので最初に辞退しました。
夏はひんやりした麺が美味しい(^^)