バランスセカンド

サークルパイロン


秋晴れのとても気持ちの良い朝です。
同時開催は上級・親子・レディース・貸し切り

担当はM川さん。なにげにこの方の担当される時は多いです。
感性で教えてくれるかと思いきや、結構理論派で、いただいた物は非常に多い。

全てのクラスが河川敷コースに出て行くまでの間、エンジンをかけずに車庫前にてスタンディングです。

スタンディングのコツは、「軸」は腰、「センサー」は後頭部とのこと。
M川さんにコツを教わって、あら不思議!軸を作り出せました。
思わず「あ、わかった!!!これ!!これだ!!!」とはしゃいでしまいました(^_^;
数回に一度は1分以上余裕で立っていられます。これがいつでも出来れば言うことがないのだけどねえ・・・、

動きがぶれるとき、いつもよりうんと小さい動きで修正していく、その修正の止まる位置が軸にぶつかるようです。

さて、最後のレディースが河川敷コースに出たあたりで隣の車庫入れ駐車場にて慣熟走行。
そのまま各自自由練習の時間に。

休憩後、車庫前コースにて15分程みんなでM川さんについて走ります。
12時にお昼ご飯となりました。


午後、不整地にいきなり行かず、車庫前でしばらく練習となりました。
いつもと趣が変わり、定常円エリアで不思議なセクションが作られていました。

チビパイロンが筍のように乱立し、これをどうするのかと思っているとハンドルを切りながら車輪の間を通しながら進みます。
ええ、こういうの、大好きです(^^)
ちまちまちまちま・・・うまくいってもいかなくてもちまちまちまちま・・・と。

その他に仕切に使っているパイロンをくねくねと回ったり一本橋を右から左にひだりから右にとスネーク状に通り、小山を越えてその先の乱立パイロンの林に突っ込んで溝脇のコンクリで出来た輪っかを越えていきます。

このコースを何度か走り抜け、自主練習でフロントを上げて遊んでいたら、M川さんから「ヒューム管を越えようよ」とお誘いが(ё_ё)
塩ビで出来た土管なので滑りますが、転けても脇は土なのであまり痛みはないのがここの良いところ。
2度ぶかしが出来るようになって、勢いだけで越えないことが出来るようになりたいのが目下の目標。

休憩後、お待ちかねの不整地へ移動。
今日の慣熟走行は間案弁泣く山あり谷ありで走り回りました。

その後ふたてに分かれ、それぞれ好きなようにマーカーを置いてセクションを作って下さいとのこと。
土管側にいた3人は、それぞれの思惑が違うためにてんでバラバラにマーカーを置いてセクションが出来上がりました(^◇^;)

土管を越えたい人、溝を渡りたい人、土手を上りたい人、・・・(^_^;)
結局自分は一度もクリーンが叶いませんでした。

中型ヒューム管越えの際、M川さんにアドバイスをもらいました。
一度に越えてしまうことは首に負担がかかるからやめた方が良いこと、そのためには2度ぶかしで乗りきること。
体を柔軟に荷重→抜重とやって目線を動かさないこと。


画像は先日の台風にて現れた桶川湖(^_^;
排水経路がないからしばらくは水鳥の楽園でしょう。