灯籠流し

夕闇に包まれるほんの数十分前。
たんたんと流れてゆきます。

実家の向かいにある川でも環境問題とかで、この数十メートル先で陸に引き上げられて焼却されてしまいますが
流す川があるだけでもまだ幸いというべきか・・・。

ずいぶん昔に亡くなった祖父が船大工をしており、お盆時期には灯籠舟をこさえていたのを思い出します。
来年はうちの実家でも灯籠舟を出します。