台湾2日目

朝から貸し切りバスで市内観光。

ガイドブックではずいぶん大きな感じを受けたけど、こじんまりしたお寺だった。
すっごくド派手(^_^;) でもすっごく好み。
黒衣を身にまとってお祈りをしている女性もたくさんいたし、それ以上に観光客がバスからどんどん送り出されてくる。色とりどりの献花ととても大きな真っ赤なろうそくに長ーーーい線香。何もかもが物珍しい。ずっと以前に横浜の中華街のお寺でこんな風景を見かけた覚えがある。その時はあまり感じなかったけれど、自分では結構こういう派手なものが大好きだと気がついた。

  • 中正記念公園

正門からは入らなかったから、脇の駐車場から中正記念堂に行ったのだと思う。
毎正時に記念道の2階大広間で衛兵交代式があるそうで、それを狙ってのタイムスケジュールらしい。2階までの階段を上るのが息が切れて、これまた大変。
衛兵の交代は、かなり演出っぽかった。靴もリズミカルに響くように踵に蹄鉄のようなものが仕組まれていてタップ靴みたいないい音をさせる。

  • お土産物屋

2軒回ってくれたけど、1軒目は早々と外のベンチでコンビニでお茶を買って待つ。
2軒目は店の奥に座れるスペースがあったのでまたーーーりと本を読んでいた。
免税店関係は興味ないからもったいない時間だと思う。

世界一高いビルとのこと。5階の展望台入り口で解散。もっと上の展望台に行けたのだけど、入場料が結構高かったのであっさりやめた。地下1階のフードコートでラーメン??を食べた。

台北101からMRTの駅まで歩き、汗だくになりながらホテルに戻る。
お風呂準備をしてMRTにて新北投温泉に行く。

  • 瀧乃湯

新北投の駅前はひなびた温泉街を想像していたのに大違い。かなり開けていた。
瀧乃湯までは1本道なので迷わずたどり着いた。
番台で20元のミネラルウォーターと風呂代70元を支払う。番台のおじさんが、念押しで「服は全部脱いで入る!」と日本語で教えてくれる。
台湾の温泉は水着着用が多いからねぇ。温泉で水着なんてねぇ・・・やだ(^_^;)。

・・・で、問題の風呂はというと、開け放した入り口に続いて下駄箱、その奥に湯船、そしてさらに奥に脱衣場兼洗い場がある。
東北の湯治場のつくりそのもの。ただ、洗い場が煉瓦になっているのがいかにもアジアんちっく。
お湯は42℃でPHが1.2位らしい湯船の壁に張り紙があった。
お風呂はおばちゃんの社交場になっているらしく、数人の先客がいて座り込んでおしゃべりに余念がない。
かと思うと、仁王立ちになって体中を平手で叩くおばちゃんも。
湯船でいつもの習慣で土踏まずをほぐしていたら、座っておしゃべりしていたおばちゃんに、体をこすっちゃいかん、じっとしていなさい、という意味のゼスチャーで叱られた(^_^;)ハイハイ・・・。

またまたホテルに帰ってお風呂荷物を置いてまた夕食を食べに夜市に出かける。
龍山寺の脇にも夜市があるらしいとの話を聞いたので行ってみた。
せまーーーい(@_@) 普通の道路に屋台がひしめきあっているの中、さらにスクーターが通る。ちょっとアヤシゲな大人のおもちゃまで売ってる(^_^;)ここは滋養強壮ものが多いなぁ。

たこ焼きの屋台を見つけ、怖いもの見たさで食べてみる。割といける。甘いけど・・・。
日本のソースの甘さではなく、砂糖系の甘さ。ソース代わりにかかっているラードみたいな練り物がその正体だろう。たこ焼きと考えなければまた食べてもいいなと思う。
外はカリッとしていて中はじんわり、まさに油で揚げてる状態。
朝食で飲んだのが気に入ったため、またまた西瓜源汁を飲む(^o^)

写真はそのたこ焼き屋の看板

ホテルに帰り着いて早々に寝てしまったけど、同室の人が夜中に一度帰ってきてまた出かけたらしい。その際、間違えて挿してあった私のカードキーを持っていってしまった(T.T)
夜中に暑くて目が覚めた・・・。冷房が消えてる・・・(O.;)
行動パターンがばらばらの人と同室になったバアイ、過去にも経験しているが、結構こういった鍵のトラブルが多い。