バランススペシャル

本多さん、Mなみさん。


少し汗ばむ陽気の良いお天気でした。
新装開店のバランススペシャルということで、集まった顔ぶれはほぼ常連さん。
みんな今日を待っていたんだろうね。

朝いちに隣の新駐車場で各自8の字練習。バイクを寝かせて、立てて、いろいろやってみました。
しつこい位、フルロック8の字に挑戦し、本多さんのアドバイスはまだ体が前のめりになっていますね。
フルロックしたときに手の位置が膝にかなり近寄っていますよ、と実演してくれた。
もう少しリア寄りに立って、重心を低くするイメージでやればいいかも、とのこと。
やってみたら手応えあり(^^) やったね♪

お昼までの30分間、不整地に出かけ、散らばっての8の字練習。
あえて半分ぬかるみの場所を選びました。こういうぬたぬたの地面をうまく制御出来ればもてぎも怖くないと考えてのこと。
路面状況を常に見て判断し、スムーズに通れるラインを選びましょうとアドバイス


お昼に食事内容がリニューアルしており、幕の内(今までと同じ)、タンメン、カレー、の3種類から選択制。
数に限りがあり、カレーは企業研修で先にお昼になっていた若者達に食べ尽くされていました。
ちょっと熱い暑いけど、タンメンにしました。ご飯もついてくるけど、これにフルーツがついていたので、もう充分なのでご飯はもらいませんでした。

午後から不整地に戻り、セクションがふたつ用意されていました。
丘越えコースと山あり土管ありコースとに分かれました。
一度だけ丘越えコースに行ったけれど、やっぱり土管越えの方に興味がそそられてそっちに行きました。

本多さんは、何気に難しいコースをしつらえてくれるので、あれこれ考えざるをえない状況になる。
セクションの下見をしても、ほとんど考えずに突っ込んでいってしまう癖があるので入り口で楽をして出口で全然動けない状態になることが多い。
今回もそんなこんなでせからしい性格が露呈しました。

今回、中くらいのヒューム管の向こう側に円筒形の波トタンを配置してくれたので、そのセクションを見た瞬間に、これは結構行けるかもという考えが頭をよぎった。
思惑通り、以前もこのヒューム管を越えたのだけど、その時は越えていきなりそのまま落ちる形だったのでエンストしたりハンドルが横に向いてしまったりとうまくいきませんでした。

担当が本多さんからMなみさんに交代し、Mなみさんもマーカーを少しいじってまたまた「見た目は易しいが実は難コース」というものを作ってくれました。
ほんの少しアプローチを変えるだけで変化します。
実際、Mなみさんのお手本も最初はうまくいきませんでした。コンナトコ、シロートガトオレルワケナイジャンwww

バラスペでいつも指摘されることは「考えて走りましょう」これは永遠の課題かもです。

残り30分位で小山にてフロントアップの練習。
ボディアクションではなく、クラッチ使用のフロントリフト。私の今日の課題でした。
小山に線を2本引いて、手前の線でフロントを上げて奥の線でフロントを落とす。
ただこれだけの単純作業ですが、クラッチ・アクセル・体重移動、がうまくかみ合わないと上がりません。
途中、本多のアドバイスで、肩甲骨の辺りが後ろに引っ張られる感じで捉えましょうとのこと。
試してみたら、上がるようになった(^^)

新装開店のバランススペシャルは、今までのようにCRF100によるオフロード走行はなくなりました。
その分みっちりトライアルができます。

また次回が楽しみになりました。