サンセット

自由練習の後、30分のインターバルを置き、初めてサンセットに参加してきました。
イントラさんはY福さんとN口さん。
思わず「豪華!!!」とどよめきが(^_^;
受講生は4名で男女比が1:3で、選択車両は 1300・1000・600・400 とてんでバラバラ。

今回Y福さんが掲げたテーマは「メリハリをつけて走りましょう」というもの。

自己紹介無し、車両も準備されていました。
時間がもったいないので、体操をした後サクッと走り始めます。
さっきまで400で練習していたため、1300は「重いっ!!!」と感じてしまいます。
毎度のことですが、走り始めると1300の方がパワーがある分軽く感じられます。

パラパラと小雨が降りそうな感じの空でしたが、カッパは着ずに始めました。

だんだんと空は暗くなっていくのですが、ある時を境に雨雲が消え、かえって明るくなってきました。
もう、夜明けのようです(^_^;

今回市街地でもらった課題で、「1300のパワーに慣れましょう」というもの。
大きなオフセットがしつらえてあり、かなり長い直線が取れます。
そこでバイクが真っ直ぐなってから思い切ってガツンとアクセルを開ける練習。
怖くなったらブレーキをかければいい、とにかく開けられるようになること。

ここで何度かびびりつつも開けていくとおのずとブレーキもガツンとかけるようになります。
つまりは今日の主題の「メリハリをつけましょう」そのものです。

ひたすらひたすら市街地コースを走り続け、あたりはとっぷり暮れて真っ暗になりました。
時折イントラさんがバイクのライトでパイロンを照らしてくれます。

ツーリングに出て、真っ暗な山道をひたすらワインディングを繰り返して家路についた頃を思い出しました。
この時に初めて気付いたのが、CB1300のメーターパネルの綺麗なこと。
ブルーのハイライトが浮かび上がってとても幻想的でした。昼間だけでは絶対に気が付かないことでした。

この時期はもう暗くなるのがはやいため、6時半で真っ暗になりました。
和光のように夜間照明がないので自分のバイクの照らす明かりだけが頼りですが、向かいたい先を照らすとは限らないジレンマ・・・。
後半の市街地は、ただひたすら白線と勘で走っているようなものです。

不思議な体験でした。