湯の丸山
前回は春先の腐った雪の中をずぼずぼ歩いたその道のりを、夏も終わりになったので行ってきました。
雪のないゲレンデを歩くのはそれなりの注意が必要だと知りました。
牛の糞がいたるところに小山を作っています・・・。
夏の終わりかと思いきや、ほぼ初秋の涼しさで、Tシャツでは肌寒くアームカバーをつけて歩きました。
こんなことやりながら歩くので遅々として進みません(笑)
トレッキングポールの先端をトンボに差出し、止まらせる。
アサギマダラもひらひらと飛んでいましたが、追いかけても追いかけても逃げるので写真意撮れません。
代わりに別の蝶とトンボを。
昨年の秋に頂上を目指した時にはあいにくの曇りで、山頂では雪まで降ってきたのでガスのために展望は全く望めませんでした。
今回はそのリベンジもあり、北アルプスを見たくて登りました。
夏休みも終わった平日のためか、出会った人はほんの片手ほど。
静かな山歩きが出来ました。
朝、ここに来る前に麓の道の駅雷電に寄って、くるみのおはぎとぶどうをふた房買いました。
くるみのおはぎとぶどうは湯の丸頂上で美味しくいただきました。
購入したぶどうの品種は「ナガノパープル」と「藤稔」というものです。
「ナガノパープル」は種がなく、皮ごと食べられてたいそう美味しかったです。巨峰よりこのぶどうの方が好みでした。
「藤稔」も種はありませんが、皮ごとは食べられません。これも大粒で甘くて美味しかったです。
秋の信州の実りをたくさんたくさん販売していました。
くるみのおはぎがとても美味しかったので、帰りにまた寄ったら売り切れていました、残念。また来ます。
その後、汗を流すのに温泉を探したら、割と新しい日帰り施設を発見。
「あぐりの湯こもろ」湯の丸山などから千曲川と反対側の山に位置し、小諸の街や浅間山が一望出来ます。
広々としていてゆったりとお湯に浸ることが出来ました。
次は紅葉の頃にまた来られるかな・・・。